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アイテム詳細
ポニーキャニオン
グループ:DVD
ランキング:1691
価格:¥ 3,723
発売日:2008-12-03
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カスタマーレビュー ![]()
勘弁してください
(2009-01-09)
水田ドラを大山ドラと比べてはいけない。これは、常に私の中で意識していることです。
声優陣にまだ力が無い場合はスタッフが全力でそれをカバーするのが当然の事です。前作の
新魔界大冒険がまさにその好例だと思います。しかし、今回は短編原作を土台にしたオリジナル作品。しかも、選んだのはキー坊・・・・。環境をテーマにしたストーリーはスタッフの自己陶酔度を高めたことでしょう。案の定、出てくるのはキー坊ばっかり。ドラえもんは役立たずでのび太もイマイチ。ほかの三人は存在している意味すらない。キー坊を担当した子の熱演は評価に値しますが、作品全体の進行を彼に委ねるのは酷過ぎます。渡辺監督は長編作品に向いていないようです。スタッフはクレヨンしんちゃんを見て、アニメ映画の作り方を勉強してください。劇場で子供たちが退屈して走ってましたよ。
F先生の凄さを再確認させてくれた
(2008-12-29)
率直に云ってつまらなかった。
約2時間が非常に長く感じられた。そういう意味では、ゲド戦記的な作品。スタジオジブリ作品を彷彿とさせるようなシーンが随所に盛り込まれていたしね。そういう意味では、まあネタ映画としてはちょっとくらいは楽しめたのかもしれないが。
…いや、前言撤回。やっぱりこの映画はつまらなかった。約2時間の鑑賞に耐えうる作品ではない。
オッサンドラえもんファンの俺としては、こういう原作の改悪作品で失敗するというのは、腹立たしいな。というかキー坊は原作バージョンの方がかわいかっただろ。
キャラでも、ストーリーの面白さでも、環境を大事にして的なメッセージ性でもこの改悪失敗映画より原作の方が数段上。
やっぱりF先生は偉大だったのだなあ、と改めて思い知らされた。
心にグッとくるあたたかい良作
(2008-12-07)
不覚にも、感動して泣いてしまいました。
のび太をはじめとするおなじみのキャラクターも、
映画の中では人物描写がとても丁寧になされていて、
素直に感情移入することができました。
環境問題がテーマになっていますが、
そこに落ち着くこと無く、
もっと飛び抜けたところにこの作品の魅力があります。
「緑を守ろう」なんて言うと、
途端に陳腐になりかねないような難しいテーマですが、
監督さんのお力でしょうか、
何か一貫した勢いみたいなものが、それを感じさせません。
途中で飽きたり、冷めたりすることはなかったです。
ギャグも作品のエッセンスとして絶妙で、
いやらしくなく、素直に笑える心地よさがありました。
これで主題歌が絢香じゃなかったらなあ、と思いながらも、
エンドクレジットまで全て見てしまい、鼻水をすする。
大変面白かったです。
声優さん
(2008-11-14)
水田わさびのドラえもんが嫌だとか言ってるけど声優としてはわさびさんのが大山さんより上手いよ。声優としてうまいなら大山さん他のアニメからも声かかるハズでしょう。
声優が…とかそういう問題じゃないでしょ。
大人が声変わって大騒ぎしているほど子供は全く気にしてませんし。
ただこの作品は…怠い。長い!プリキュアの一時間のが子供には良かったようでした。誰向けなのかもう一度考えてほしい…。秘密道具のワクワク感こそドラえもんの神髄なのだから。
『緑の巨人伝』の見方
(2008-11-09)
新しい劇場版ドラえもんを評価するのはむつかしい。
藤子F富士夫は「ドラえもんが通った後にはペンペン草も生えないようにしたい」と言ったらしいが
実際そのぐらい影響力が強かったことは間違いないだろう。
しかも、テーマが普遍的であったり、その主張に抜群のバランス感覚を持っているせいで
他が霞んでみえるところなんか余計に性質が悪い。
そういったファンが生きてる限り今後50年は正当な評価は出来ないだろう。
ここまで前置き。
ぼくが緑の巨人伝を評価するとしたら
「手放しで誉められる屈指の名作」では無いけど
「味わい深い良作」に位置する作品です。
この作品の「味わいポイント」を上げていくと、
まず一つ目にカメラワークやレイアウト、
芝居によって生じるフィルムの”熱”です。
渡辺監督の一貫した正面突破の姿勢に<たくましさ>を感じることが出来ます。
また、このレベルの熱を持ったアニメ映画は年に数本、
或いは無い年もあるというくらい貴重なもので
アニメファン的には敏感にならざる終えないポイントをきちんと抑えている。
2つ目は賛否両論あると思いますが、構成の奇抜さです。
ドラえもんでカタストロフィーを描くということは
かなり意味があることだと思うんです。
おそらく大人なら10回見て、10回意味づけをするようなハッとさせるシーンだし、
子供はきっと大人が思っている以上の何かを感じていると思う。(勝手な推測で)
そして、最後にテーマ性です。
テーマ性だけはどうしてもF先生に敵わないと思って見てしまうわけですが。
それすらも何回も見ていると麻痺してくるところがある意味では面白いといえなくもないです。
唯一の逃げ道として、
これはエコ推進映画ではなく昨今のエコブームへの警鐘なんだと意識化すれば、
自分みたいなちょっとひねくれた心の人でも見れるかな、
というところに落ち着いたようです。
とーにーかーくー、
緑の巨人伝は渡辺歩の筋肉質な作家性が滲み出てる良い映画だと
言いたいのか俺は?

