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アイテム詳細
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:1521
価格:¥ 9,324
発売日:2008-12-03
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カスタマーレビュー ![]()
正に『パンドラの箱を開いてしまった』物語
(2008-12-29)
8月位の再放送を録っておいたのを、ちらっと観て「うーんこの手の濃すぎるドラマ苦手」と思っていたのですが、勿体ないので観始めました。1〜2話位は「うーんどうしても救われない話になりそうだなあ」と惰性で観ていたのですが、3〜4話位から「えっ、これからどうなるの」と止まらなくなりなり、2〜8話までぶっ通しで1日で観てしまいました。ふうっ疲れた。でも見応えありましたよ。この手の"濃すぎる"ドラマが苦手な私が止められなくなった位ですから。
人類の夢である筈の癌の特効薬が、取り巻く人々の打算、欲望、悪夢を換気させて行く所は、パンドラの開いてしまった箱からありとあらゆる災厄が飛び出して行く神話にキチンとなぞらえてあり見事。三上博史の無垢な医師が、次第に怪物と化していく所、そして最後には○○となる所等も名演、怪演。
さて災厄が飛び出してしまった後、最後に残ったのは?希望か?はたまた絶望か?
それは皆さんの眼でお確かめ下さい。まぎれもない大力作です。WOWOWさんエラい!
満足な出来映え
(2008-12-01)
あらゆる癌に効く新薬を開発した研究者および薬に関わる人々の騒動を、国産ドラマらしからぬ大スケールで描いています。
見所はもちろん三上博史の怪演でしょう。 1人でグイグイ引っ張る(笑)
脇では國村隼。野心家の医学部長役なのだがこれがハマリ役だった。
こういう先生、いるいる〜って感じ。
表面はインテリジェントな気高い聖職者であるが、本性は医者特有の選民意識の強いエゴイスト。穏やかに旨いこと演じていますよ。
逆に痛い配役ミスは末期癌患者役の谷村美月。
自分の病気が原因で家庭崩壊するわ余命僅かだわで、自暴自棄となって町のチンピラと化しているのだが、谷村美月の顔やメイクやファッションに至るまでどうみても良いとこのお嬢さんにしか見えない。抱える闇を旨く表現できない未熟な演技力。見た目でカバーさせる配役で補うべきだと思うのだが。
演技派たちの名演
(2008-11-07)
「全ての癌に効く特効薬」という医学的にはあり得ない話ですが、もしそれが現実のものとなったら・・・つまりパンドラの箱を開けてしまったら、というお話。
母を癌でなくした経験から、最初は純粋な気持ちで研究し、癌の特効薬を開発した三上博史演じる主人公だったが、周囲の私利私欲に振り回され、次第に自分もおかしくなって行く、その変貌ぶりはさすがの名演です。
女医・小西真奈美はいったい味方なのか敵なのか、上司役・國村隼の、部下の手柄を我が物にしようとする醜さ、刑事役がすっかり板に付いた柳葉敏郎と曲者ぞろいの俳優陣の中で、特効薬で癌が治った第一号患者を演じる谷村美月の初々しさも印象に残ります。
雑誌記者役兼小西の恋人役の山本耕史の語りで物語は進んで行き、そして人類待望の特効薬の行方は・・・。WOWOWが製作した、なかなかの秀作です。

