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アイテム詳細


ポニーキャニオン

グループ:DVD

ランキング:1452

価格:¥ 16,758

発売日:2008-01-16

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カスタマーレビュー

原作を超えたテレビ時代劇!  (2008-02-15)
かつて山本周五郎さんが黒澤監督によって映画化された『赤ひげ』を観て「原作を超えた」とうなったというが、まさしくテレビドラマ『陽炎の辻』は「原作を超えた」といっても過言ではない。
「上意」とはいえ、「友殺し」から始まるこのシリーズは、主人公・坂崎磐音がある「負」を背負いながらも、爽快にそして情に厚く行きぬく姿が胸を打つ。
許婚の奈緒こと「白鶴」との別れのシーンは、テレビ時代劇の名場面といえるだろう。

磐音が敵を倒す際に集中力を高めた瞬間、なぜか黄色い光線が磐音を包む様や吉原に降る雪、奈緒の行列シーンなど、とにかく映像表現が素晴らしい。
そして活字の磐音に見事に血を通わせ体温を宿した山本耕史は、俳優として不動の地位を確立したのではないかと思う。

原作24巻まで読破した上で原作ファンには恐縮だが、原作を超えたテレビドラマがここに生まれたのではないだろうか。

テンポの速い剣のさばきが若々しい、拍手。  (2008-01-29)
 佐伯泰英『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ原作。演出にNHKの富沢正幸さんが参加しているとなれば、値は張るが思案の末に求めた時代劇DVD。

 「いつか必ずという思いは、報われるものです」。このセリフ、何人の登場人物が述べているであろうか。指折り数えながら、場、コンテキストを味わっていただきたい。また、タイトル動画に、なぜ白い折り紙で作った鶴が水面に降り立ち、輪を描くのか。「過酷な人生が待っていた」という松本和也アナウンサーの語りが心に響く。お楽しみに。

 おこん(という名の両替商に勤めるOL)「そんな定めなんか、私、嫌いです!」。ままならぬこの世の顛末を目の当たりにした青年武士、坂崎磐音(豊後の国を飛び出て江戸の長屋住まい)の、人には定めというものがあるのです、という感慨に対しておこんは、思いのたけをぶつける。私も、嫌いだね。みなさんはどうご覧になられる。少なくとも知識と体力は要るだろうなあ。

 ピーター・F・ドラッカーは、『すでに起こった未来』で、変革を安定と両立させるために何をしなければならないか、と問うている。

 DVD全6枚。43分×11話。おまけ映像付き。おこん役の中越典子さんのおふざけカメラが心安まりますぞ。登場人物一覧小冊子付き。

原作への思い入れはともかく  (2008-01-23)
原作に思い入れがある人は多少の批判はあると思いますが、配役はまあまあだと思います。
山本耕史君ファンは軽やかな振る舞いだと感じるところを時代劇ファンは殺陣に不満のある人もいるでしょう。
個人的には白兵衛役の綿引さんやおこん役の中越典子さん、長屋の面々は好意的に見ることができました。

磐音はもっと あつい  (2007-11-02)
この小説が多くの人に読まれているのは現代人が失いつつある優しさ(特にそれは思いやりというもの)を 江戸の庶民の暮らしの中で 感じられるられるからだと思います。

TVでは 登場人物をもっともっと 人間くさい あつい人間として見せて欲しかった。
(この小説は人間のドラマです)
同じ金曜時代劇の御宿かわせみの俳優達が何か楽しげにドラマを演じているように見えるのだが 
今回はスマートな時代劇という感じで 人が生き生きとしていないのは演じる側にも何か戸惑いがあって 吹っ切れていないのではないだろうか?

それが 狙いなら仕方ないが 磐音ファンとしては 残念な ドラマでした。

久々に胸にきました  (2007-10-12)
主演が山本耕史ということで、土方のイメージを引きずってしまうのではないかと思われましたが、やはり本物になってきたなと、はっきり感じる程に、素晴らしい演技を見せてくれています。殺陣のシーンも、ただ殺伐としているだけではなく、そう生きざるを得なかった者達の悲哀を引き受けて生きる磐音の心情が伝わってきます。
江戸の市井の人々の温かさ、そして、演技派の役者が様々な色合いで出演しています。
この作品は、今、何かを静かに伝えようとしている。本当に久々に胸が温かくなりました。

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