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アイテム詳細

ポール・グリモー
ジャック・プレヴェール

ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

グループ:DVD

ランキング:7580

価格:¥ 3,911

発売日:2007-04-04

通常4〜5日以内に発送

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レビュー(Amazon.co.jp)

???フランス初の長編アニメーション映画として1947年より製作開始され、52年に公開された『やぶにらみの暴君』。しかしそれは製作資金難に陥ったプロデューサーが、ポール・グリモー監督らスタッフの意に沿わない形で無理やり完成させ、勝手に公開したものであった。その後グリモー監督は作品の権利とネガ・フィルムを買い取り、当初の企画とその後の時代情勢まで組み入れたものへと作り直し、79年にようやく完成させたという執念の作品、それが『王と鳥』である。そもそも『やぶにらみの暴君』自体が55年に日本公開されて宮崎駿や高畑勲などに多大な影響を与えた名作であり、その完全版ということで彼らが所属するスタジオジブリ提供によって、2006年には日本での劇場公開も実現している。ストーリーはアンデルセン童話の『羊飼い娘と煙突掃除人』を元に、孤独な暴君と自由の象徴である鳥との戦いを描いていくもので、戦後間もない時期に製作開始されたものだけに、王のキャラクターにはヒトラーの影響も濃いようだが、単にそれだけではない社会に対する普遍的なアンチテーゼがダイナミックな描写の数々で盛り込まれている。宮崎アニメの原点的なショットも散在しており、時代を超えて幅広く楽しめる名作ともいえよう。(増當竜也)

カスタマーレビュー

「絶対」・「完璧」  (2008-06-13)
「絶対・完璧」
こんな陳腐な言葉を あえて つかわざるを得ない。

この作品を創った者は神様か。

ジブリの作品が 異なって見えはじめる。
この作品は「絶対・完璧」。
制作した者に関心あり。
研究しませんか、一緒に。

ジブリの作品が ホンと この作品の懐(ふところ)に はまってしまうのだ。
ジブリは この作品と出会い、その後も 素敵な作品を 作り続けた。
しかし、越えられない 原点があった。
その原点を あえてジブリファンに紹介するいさぎよさ。
ジブリはまだ健在である。
素敵な作品を作り続けている。今も。
苦痛であったろう。

西暦3000年のフランス革命。  (2008-05-13)
’52年ですか、、、凄いね。。多分僕が観て感動したアニメやらロボットものやらには、この映画の中にある要素が抽出されているんでしょう、宮崎監督の映画以外にも日本でも世界でもエッセンスに、思い当たる節があります。

しかも、、このお城、、凄いですね、、ある意味、、オズの大王のようなテクノロジーなのか魔法なのか区別がつかない、SFに出てくるような城ですね。
このお城が立っている大地も、広大な平面で、全て大理石で出来ているような人口都市、、その中で、昔のヨーロッパのインテリアや、絵画、、羊飼いと、煙突掃除屋の魔法、、、アニメだから良いのかもしれないけど、、
キューブリックあたりに実写にしてもらいたかった。。

手塚治虫も絶賛したと言われる「やぶにらみの暴君」は、この映画の編集違いで、プロデューサーがなかなか完成しないのと資金が底をついたため勝手にイギリスに持ち帰って編集し発表したと言われています。作家のポール・グリモーと脚本家のジャック・プレヴェールの意図とは、別物だったらしいのですが、今もそちらの方が評価が上という皮肉な結果になりました。

僕も実は、、最後のシーン、、いいんですけど、、ロボットがカゴを開けたり、カゴを潰したりするシーンはとても示唆的でいいんですけど、、、あのかごに入った鳥、、とっくにカゴから出てたはずなんだけど、、、ちょっと、、辻褄が、、、、。

さて、いろいろ心が動かされたのは事実なんですけど、、めちゃくちゃ感動したかというとそうでもありません。新鮮な展開と言ったような驚きが、なかったのです。。。

たぶん、この映画から抽出されいろいろな映画で、良いエッセンスを形を変え観てしまっているからなのでしょう。。。これを一番最初に観ていたら、、、確実に感動してたでしょう。

でも、買っちゃいましたけどね。。。うふ。

脱帽です・・  (2007-05-16)
イマジネーションや芸術性の高さ、テーマの深さ、作画や演出力など全てのおいて完璧です。大人向けのテーマがあるセルアニメは日本の独壇場と思っていましたが、こちらが先で日本は改良版だったのですね。多くの人に観て貰いたい傑作ですが、DVDの作りとして残念なことが2点あります。まず、日本語吹き替えがないこと。これでは字幕の読めない子供は楽しめません。幼児の頃に東宝の「長靴をはいた猫」を観て衝撃を受けましたが、小さい子供にも楽しめる内容です。吹き替えを入れればコストが嵩みますが、子供を対象から外している点、ジブリの姿勢が疑われます。ふたつめは無意味な映像特典でしょうか。太田さんと高畑さんの対談は確かに面白いですが、1回観れば済む内容。いや、観なくても良い内容です。次世代DVD規格が登場している昨今なので出来るだけハイビットレートで収録して欲しかった。本編の短さから特典を除けばかなりのビットレートで収録出来たのではないでしょうか?折角のリマスター版なのに残念です。あえて高ビットレートにしないのは、次世代DVDメディアへの布石でしょうか。上記2点以外、内容は十分に満足のいく作品でした。有難う御座います。

カリオストロの原点であり原典  (2007-04-05)
宮崎駿監督、高畑勲監督に多大な影響を与えたとされる本作。
作中にはカリオストロの城を連想させるシーンが多数登場し、
本作とカリオストロを見比べてみるのもおもしろいかもしれません。
ただ、どちらかというと子供向けである作品なのに
日本語吹き替えが入っていないのは、いかがなものかと思いました。
そこだけ少し残念です。

なお、映像特典に高畑勲監督と爆笑問題の太田光さんの対談が収録されているのですが
対談当日がゲド戦記の公開初日だったらしく、その辺りについてもブラックに触れられており
なかなか楽しめました。

戦争って?愚かなことだよ。  (2007-04-04)
劇場上映での前座作品(私の会は’小さな兵士’でした)も入っていて満足。
DISC2の短編集「ターニング・テーブル」は、’Betty Boop’カートゥーンの
「Rise to fame」風の作り方で驚きました。作者と登場人物が実写で共演し、フィルム鑑賞
するんです。初期の実験的映像もあり勉強になります。各作品のもっと詳細な解説がついていたら!
もちろん本編はアニメーション史上の名作。しかも前衛詩人の’ジャック・プレヴェール’氏
の脚本だったなんて。プレヴェールの詩集を片手にフランス文化に浸ってみてはいかが。

「ターニング・テーブル」こっくりさんの会/音符売り/大熊座号の乗客/かかし/
避雷針泥棒/魔法のフルート/ダイアモンド/王様の道化/音楽狂の犬/小さな兵士

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