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アイテム詳細
BBMC
グループ:DVD
ランキング:81146
価格:¥ 4,935
発売日:2005-11-25
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カスタマーレビュー ![]()
ほのぼのとした戦争映画(苦笑)
(2008-05-31)
ほのぼのした戦争映画なんて、論理的には存在しないはずだった。しかし、当該作品が我が国にあるとはびっくりだ。戦争末期のどこかの島が舞台なのだが、疲弊しているはずの兵士もみなけっこう元気で、悲壮感がほとんどない。話し言葉や最後に米軍機から撒かれる日本語で書かれた「終戦告知」の文章も「國」だけ旧漢字だったが、他は現代風。映画の良し悪しは予算ではない。「ブレアウィッチ」やロバート・ロドリゲスの初期作品を見よ!きっと本作よりもずっと低予算のはずだ。終戦60年記念作品であるならば、靖国の英霊や遺族に配慮するためにも時代考証は完全でなければいけないと思う。チーピーな恋愛ドラマだったら少しくらいの違和感はいいけど、本作は違う。スケールはだいぶ違うが、母親との手紙での対話など主旨は「硫黄島からの手紙」に近い。それなのに、本作の島には豊富に水もあれば米兵が簡単に食糧もくれる。主役の山本康平も力むだけで空回り。唯一、春香役の稲田奈緒がまともかな、とは思うが、いつも顔がキレイ(というか薄化粧付き)なのはいくらオスカープロモーションに配慮するといってもやりすぎでは。まあ、30歳・ほぼスッピンであの綺麗さは貴重ではあるが。やっぱり脚本が弱いとこういうことになる。井出監督ももう一皮むけないと、メジャー作品への転身は厳しいかもしれない。残念な出来で星2つ。
どこが終戦60周年記念作品?
(2005-12-03)
終戦60周年記念というからには「あの戦争は一体何のための戦いだったのか」という視点がほしかったところである。
時代背景は日本の完敗が見えてきた太平洋戦争末期。昭和20年8月。
ドラマは,死の行軍の中にいる陸軍烈部隊の山瀬孝雄一等兵と,従軍看護婦の市川春香との出会いから始まる。
多くのけが人のために食料調達に出かける二人。ようやく食料を手に入れて戻った二人が見たものは空爆を受けた無残な野戦病院の跡だった。生き残った者たちで再び行軍を始めたものの,一人減り,二人減り,ついに山瀬と春香の二人だけになった。
山瀬と春香は洞窟内に入り込み,山瀬は「戯曲家になりたかった」という夢を語る。時間が止まったかのような空間。不器用なラストダンス。束の間の幸せ。そして二人のダンスが終わる…。
結局何が言いたかったのか私には理解できなかった。

